行きつけのバーがあるとかで、休日前夜になると、いそいそと出かけていく。
馴染みの客と楽しんだあとは、
結構な距離を歩いて、酔いをさましながら帰ってくる。
これ、私の夫。
帰宅時間はだいたい、深夜2時。
それは、別にいい。
別によくないのは、「匂い」である。
なんか知らんが、この次の日、めちゃくちゃ臭うのである。
これは、一般的な現象なのだろうか。
くさい、というのは可哀そうなので、
何も言わず私は換気をしまくる。窓という窓をあける。
本人はまったく気づいていない様子で、普通にコーヒーを飲んでいる。
私は酒を飲まないのでよくわからないが、なんかきっとアルコールを分解するのに毒素的なものがでていて、その匂いなんじゃないかしら、と考えている。
それか、バーで、何かとんでもないものを食べているのかもしれない。世界一くさい缶詰とか。
昔、「このカプセルを飲めば、全身バラの香りに!」みたいな通販番組をよくみた。
なんかそういう感じで、とにかく全身から匂っている。
夫よ、あなたは一体なんのカプセルを飲んでいるのですか。

